iPhone・iPadで授業動画を撮る方法と台本例
短い授業動画では、見た後すぐに試せることを一つ扱います。説明、具体例、確認の問いを撮影前に用意しましょう。スマートフォンやタブレットと読める台本があれば始められます。
学習後にできる行動を決める
「二つの分数を比べる」「文章の主張を見つける」「ある音を発音する」のように具体化します。一章全体を理解するという目標では、短い説明の範囲を決めにくくなります。
原稿の時間だけでなく、図を見る時間や考える間も確保します。問いの後の沈黙も動画の長さに含まれます。
この授業台本をアレンジする
これは練習用の独自台本で、時間を実測した教材や学習効果の保証ではありません。授業内容に合わせて確認し、演出の指示と読む文章を区別します。
今日は、2分の1と4分の3を比べます。 同じ大きさのピザを二枚想像してください。一枚を二等分、もう一枚を四等分します。 2分の1は4分の2と同じ量です。では、4分の2と4分の3では、どちらが大きいでしょうか。 [間を取り、図を見せる] 4分の3です。同じ大きさの一切れが一つ多いからです。 今度は2分の1と4分の1を比べ、図を使って説明してみましょう。
本番前に映像と音を試す
- 静かな場所で短く撮り、音を聞き返す。
- 端末を無理のない高さに置き、レンズを確認する。
- 実際の撮影距離から文字を調整する。
- 一定の読み上げには固定速度、間を取りながらの説明には音声追従を試す。
- カメラ・マイクの許可と言語の準備を済ませる。
学ぶ側の視点で最後まで見る
動画だけで例が理解できるか、問いに考える時間があるかを確認します。意味を変える誤りは、字幕だけで直そうとせず該当部分を撮り直しましょう。
字幕の数字と用語も確認します。生成・編集・プレビューは無料ですが、字幕を映像に焼き込む書き出しはProが必要です。児童・生徒の名前や成績を映さず、架空の例を使います。
最初の一本ができたら、構成を別の学習目標に再利用できます。複数の授業をまとめて撮る方法は、まとめ撮りガイドで説明しています。